
2026年2月6日
集合住宅やキャンパスネットワークの光インフラ設計・運用支援を行う株式会社テンフィートライト(本社:東京都中央区、代表取締役:相川 太郎)は、2026 年 2 月 11 日(水・祝)から 13 日(金)まで大阪で開催される日本最大級のネットワーク技術者コミュニティイベント「JANOG57 Meeting in Osaka」に出展します。
近年、構内 LAN のオール光化の導入が急速に進んでおり、この光化手法の中でも特に「POL(Passive OpticalLAN)」が注目を集めています。
本出展では、POL を更に進化させる台湾 AirLive 社製の WDM 機能内蔵小型OLT「OLT-2XGS-WDM」を実機展示します。
この機器は既存の GPON 環境を活かしながら必要な箇所にだけ 10Gbps(XGS-PON)を導入できる「段階的マイグレーション」が可能となり GPONGS-PON のハイブリッド環境がシームレスに実現するソリューションです。
■背景
昨今、企業の DX 化推進や AI IP カメラの導入など動画コンテンツの高画質化などに伴い、構内ネットワークのトラフィックは爆発的に増加しています。
これに対応するため従来の LAN ケーブルや電話線を利用した VDSLより長距離伝送が可能で、省スペースかつ消費電力を大幅に削減できる光ファイバーを用いた光ネットワーク化、特にコストパフォーマンスにとても優れた「POL(Passive Optical LAN)」が選択肢の一つとして注目されています。
また、POL が導入されていても GPON(下り 2.5G/上り 1.2G)からの速度向上において、次世代規格であるXGS-PON(上下 10G)へ移行するには設備の一斉入れ替えなど工事や現場調整の負担が大きい現状があります。
■出展の目玉
JANOG57 では POL の進化を具現化する先進的なプロダクトである、AirLive 社製 WDM 内蔵 2 ポート 10GXGS-PON OLT「OLT-2XGS-WDM」の実機を展示します。
本製品は、GPON/XGS-PON に特化した WDM(波長分割多重)機能内蔵の小型製品としては国内初となる画期的な OLT です。
これにより、既存の GPON 信号と新たな XGS-PON 信号を本機 1 台で混合し、同一の光ファイバー上で伝送することが可能になります。
また、移行課題の解決だけでなく GPON/XGS-PON の両環境を同時運用できるハイブリッド環境の構築も可能とした製品です。
製品名: AirLive OLT-2XGS-WDM
インターフェース:XGS-PON ポート × 2、WDM ポート × 4、アップリンク SFP+ポート × 2
■ その他展示製品(AirLive 社製 MINI OLT シリーズ)
当日は WDM モデルに加え、用途に合わせた以下のラインナップも展示します。
・XGSPON OLT-2XGS
純粋な XGS-PON 環境の構築に特化した、2 ポート 10G XGS-PON OLT です。10G SFP+アップリンクを
備え、コンパクトながら上下対称 10Gbps の高速通信インフラを実現します。
・GPON OLT-121
スモールスタートに最適なシングルポート GPON OLT です。
中小規模物件や特定エリアへのスポット導入などに適しており、高いコストパフォーマンスを発揮します。
■ 「JANOG57」出展概要
イベント名: JANOG57 Meeting in Osaka
開催日程 : 2026 年 2 月 11 日(水・祝)~13 日(金)
会場 : ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター(大阪市北区)
URL : https://www.janog.gr.jp/meeting/janog57/
主な展示内容:
WDM 対応装置「OLT-2XGS-WDM」の実機展示および技術解説
MINI OLT シリーズ(OLT-2XGS / OLT-121)の展示
構内 PON 方式の実装設計・導入に関する技術相談
■ AirLive 社について
1993 年に創業した台湾に本社を置くネットワーク機器メーカーです。
PON 製品に加え、4G/5G 製品、スイッチ、Wi-Fi、監視カメラなど多岐にわたる製品をグローバルに展開。
高い品質管理と柔軟な製品設計に定評があります。
■ 株式会社テンフィートライトについて
テンフィートライトは、1998 年よりマンション向けインターネットサービスを展開するパイオニアです。
長年培った集合住宅における施工・運用の知見を活かし、近年はインターホン IoT や防災ソリューションの開発も手掛けています。
技術と現場の双方を熟知した立場から最適な通信インフラの設計・構築を支援します。
本件に関するお問い合わせ
株式会社テンフィートライト 広報担当(竹内・城戸)